●細針を皮膚の一点に刺して自然治癒能力を活性化させるはり師。モグサを肌の経穴や灸穴に乗せて焼き、熱気で病を治療するきゅう師。どちらも国家試験である。
はり師・きゅう師受験資格
次のいずれかに該当する者が受験できる。
①大学に入学することが出来る者で、文部科学大臣認定の学校または厚生労働大臣認定の養成施設で3年以上修得した者。
②著しい視覚障害があり、高校に入学することが出来る者で、文部科学大臣認定の学校または厚生労働大臣認定の養成施設で5年以上修得した者。
※その他は要問合せ
はり師・きゅう師試験科目
①医療概論(医学史を除く)、②衛生学・公衆衛生学、③関係法規、④解剖学、⑤生理学、⑥病理学概論、⑦臨床医学概論、⑧臨床医学各論、⑨リハビリテーション医学、⑩東洋医学概論、⑪経絡経穴概論、⑫はり(きゅう)理論、⑬東洋医学臨床論
※同時にきゅう師試験、またははり師試験を受ける場合は申請により⑫以外の共通科目は免除
試験方法
筆記試験。視覚障害者は、拡大文字、超拡大文字、点字による受験、試験問題の録音テープの併用、読み上げの併用があり、また照明器具、読書補助具、点字タイプライターなどの使用が認められている。
願書作成方法
受験願書はあん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律施行規則第5号により作成し、氏名は戸籍または、外国人登録原票に記載されている文字を使用する。
申込方法
受験願書に、受験資格を証明する書類を添付し、東洋療法研修試験財団へ持参、もしくは郵送(書留郵便)。出願前6ヶ月以内に撮影した脱帽正面の写真が必要。受験料は東洋療法研修試験財団が指定する銀行または郵便局へ振り込み。
合格発表
3月下旬。下記財団および厚生労働省に掲示。