●食品缶詰・ビン詰の製造に係わるメーカーで働く技術者を対象に、主任者として認定する民間資格。巻締主任技術者、品質管理主任技術者、殺菌管理主任技術者の3種類の資格がある。食品メーカーを就職希望している人に有利な資格である。
缶詰主任技術者受講資格
次のいずれかに該当する者は講習を受けられる。
①食品専攻大学を卒業し、缶・ビン詰・レトルト食品の製造実務が通算1年以上の者。
②食品専攻高校を卒業し、缶・ビン詰・レトルト食品の製造実務が通算3年以上の者。
③缶・ビン詰・レトルト食品の実務経験が通算5年以上の者。
缶詰主任技術者受講科目
[巻締主任技術者]
学科:①缶詰巻詰締理論、②巻締の検査と管理、③製缶材料
実技:①所定の巻締機の操作と調整、②巻締寸法の検査と管理
[品質管理主任技術者]
学科:①食品工場におけるGMP、②統計的品質管理、③管理図法
[殺菌管理主任技術者]
学科:①食品衛生法、②食品衛生規制、③加熱殺菌の原理、④殺菌管理の記録、⑤容器の取扱、⑥加熱殺菌装置など
講習回数
年2回を原則として、関東・関西で各1回行われる。
受講手続
受講申込書を下記問合せ先の日本缶詰協会技術部へ提出する。
受講料
[巻締主任技術者] 52,500円
[品質管理主任技術者] 52,500円
[殺菌管理主任技術者] 52,500円
※いずれも日本缶詰協会会員の場合
認定試験
上記講習修了者が認定試験を受験できる。
[巻締主任技術者]
実技試験(講習中)、学科試験(講習会最終日=筆記)
[品質管理主任技術者]
1次学科試験(講習会最終日=筆記)、2次学科試験(講習会終了2ヶ月後=筆記)
[殺菌管理主任技術者]
1次学科試験(講習会最終日=筆記)、2次学科試験(講習会終了2ヶ月後=筆記)
※2次試験は1次試験合格者のみ受験
合格率
73.5%(全体) (受験者257名、合格者189名)
(平成17年度)